今も数少ないとはいえ残っていると言われている、島人の占い師がいます。沖縄では昔から語り継がれてきた伝説の占い師シャーマンは、人々の病気を治し天気を操りこの世を去った人との交信をすることで人々の悩みを解消してきたとも言われています。

シャーマンは世襲制なので、その末裔が今も沖縄の地で人々に道を説いていると言われているのです。そんなシャーマンの子孫であるという占い師に出会った時の話です。

行事に参加するカップル

■シャーマンの占いは不思議な力で満ちている
その出会いは偶然でした、たまたま旅行で行った沖縄で道に迷っていた時でした。どうかしましたか?と声をかけてきてくれた若い女性に道案内をしてもらってホテルまで連れて行ってもらいました。

その夜友人と飲みに出かけた先にその人が現れたのです。意気投合し一緒に食事する中で、なぜか自然と悩みを相談していた私は彼女から言われたのです。

わたしと会うことは決まっていたことですよと。彼女はずいぶん前から私が彼女に出会うことを知っていたというのです。

■自分から来たのではなく呼ばれた気がした沖縄の地
なぜ道に迷っていたのか、地図も持っているし初めて来たはずなのになぜか懐かしい気がしていた私は彼女に言われてはっとしたのです。

迷うどころか、その場所に行こうと思って行った気がしていたから驚いたのです。わたしは元々、沖縄の人間だったのだとか。

不思議なことにすんなり受け入れている自分がいたのです。後々から知ったのですが、彼女は沖縄では昔から有名なシャーマンの末裔で今は占い師をしているのだとか。

悩みを打ち明けて話を聞いてもらっただけなのですが、あれ以来自分自身の行く先に不安を感じること少なくなりました。不思議な島沖縄で不思議な力を持った一族が今も人々の悩みを解決に導き続けているのです。