日本人にとって伝統的な占いといえるおみくじ。初詣で新年の運試しにおみくじを引くという方も多いですが、おみくじの歴史や意味についてはよく知らないという方が多いのではないでしょうか。

神秘的な光のイメージ

おみくじの歴史は古来にさかのぼり、かつては神聖な占いの儀式で用いられていました。後継者選びや政治など、国の重要事項を決めるとき、神様の意思を知るために用いられていた「籤(くじ)」が起源とされています。

おみくじを引くときに気になる運勢ですが、もっとも一般的なのが「大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶」の7段階です。神社やお寺によっては独自の段階を設定しているところもありますし、段階付けをせずにメッセージだけが書かれている場合もあります。

おみくじに書かれているメッセージの内容は、あなたの好きなように解釈して構いません。たとえば、よく登場する「待ち人」という言葉。

これは、あなたと恋に落ち生涯を共にする「運命の人」とも解釈できますし、お子さんを授かることを望んている方であれば「赤ちゃん」と解釈することもあるかもしれません。

都合よく解釈して、実際にその出来事を引き寄せましょう。そもそもおみくじというのは、「吉」や「凶」などの結果よりも、そこに書かれているメッセージをもとににこれからの行動や生活の指針を決めたり、よりよい将来を考えたりすることにより、運気を転換させるというのが本来の役割なのです。

ですので、結果に一喜一憂するよりも、おみくじのメッセージを自分のよりよい未来のためにどう生かすかを考えることが大切だといえます。

おみくじに書かれていることは神様からあなたへのアドバイス。吉や凶などの運勢だけを見て終わるのではなく、そこに書かれているメッセージをしっかり読み解き、その後の人生に生かすようにしましょう。